ななこ織とは、
(MAT WEAVE)タテ・ヨコともに2本ずつ引きそろえて織った平織の変化組織。
3〜4本ずつのものや、タテ、ヨコの引きそろえ本数が異なったものもあります。
ななこ
織物の表面が魚の卵の形に似ているところから「魚子織」と呼ばれています。
ななこ ななこ
「七子織」、「斜子織」とも書きます。
かごの編み方に似ているため、「バスケット織」とも言われます。
オックスフォードも、広い意味の「ななこ織」になります。
一般的な用途は、カジュアルウェア、インテリア製品、刺繍用の布地などです。
タテ 10番手 ヨコ 8番手 ななこ織 の拡大写真